実家の自分の部屋の記録を残しておこうと思う。
といっても、私は実家を出てからもうずいぶんと経っており、
今の自室はすっかり片付いてしまっている。
片付く前の、22歳までの私が過ごした、あまりにも垢抜けない平成ゆめかわオタク黎明期の自室。
黄ばんでたりきたなかったりするけど、そういうの大丈夫な見れる人だけ見てください。
まず目に入るのは大量のポストカード。よく見るとステッカーも。
これらはデザインフェスタやコミティアで購入したり、いただいたり、展示でいただいたDMなどです。
良いと思ったものはとにかく目に入るところに飾りたくて、気がついたらこんなにたくさん貼ってました。
きむらももこさんのイラストの、KeisukeKandaのTシャツは宝物です。
あと同じブランドのみつあみポンチョもね。こんな優しい生地さわったことなかった。
下の方に赤い自分の絵が飾ってありますが、こちらは2015年に「無限色展・赤」という展示に参加したときに描き下ろしたもので、ながらくお迎え先が決まってなかったのですが、2021年の和堂コラボカフェのときにお迎え先が決まりました。ありがとうございます。
ささみ様コーナー。笹桐ゆうや先生デザインのちびっこいささみと、一番手前のアルター製のささみが特にお気に入りです。
フィギュアたち。ほとんどプライズかな。
まどマギ、好きだった。
まほらばのワンコインフィギュアとかもあるね。昔売ってたもので、これは特別な存在。
あと島田フミカネ先生のメカ娘シリーズのフィギュア、ガチャガチャのメイドMフィギュア。
マニキュアとかそのままポイポイ置いて飾ってるの平成すぎる
つかってないアクセもいっぱい飾ってある。
チュチュアのネックレスは、ピンク色のセーラー服に合わせるとすごく可愛くてお気に入りだった。
パソコンはフロンティア。オタクだから。ネトゲやってたから。
画集たち。みつみ美里先生と、樋上いたる先生が好きで、集めてた。
イベントに行って、サインもいただいた。一生の宝。もえきー先生もPOP先生も、飛鳥ぴょん先生も、こげどんぼ先生も、フミカネ先生も、七尾奈留先生も、脳ホエ先生も、みんな好き。
痛PSP。このみとタマ姉。
よくわからなかったけど、グッズが作りたいとおもって作ってた。
メイド服。
いちご新聞の付録の鏡と、スイマーの馬車の小物入れと、スマイルプリキュアの食玩のおまけのクシ(キュアデコル付き)。
当時、これで絵の色塗りしてた。コピックチャオ。
これが作業環境だった。汚いね
ネトゲ卒業して、Macかって、PCはリビングに移った。
そもそもなんでこんなことを記録しようと思ったのかというと、
近々実家が解体されて、建て替えをするかもしれないから。
つまり永遠なんてないのだ。
最初に行った通りこの部屋はもうすっかり片付いてしまっているが、部屋に入ればいつでも思い出せる。
しかしもうその部屋さえも消えてなくなる。
大人になるとこういうこともある。
いまの自分も、いずれ過去になる…
いつか消えてなくなるなら、忘れてしまわぬうちに
写真でもとっておくのがいいということに、最近気がついた。