るるみマウスストーカー

展示/イベントの記録


ひとりはさみしい展(初個展。2014年)

FANBOX(停止中)「お誕生日を迎えました(生誕イラスト原寸&2014年個展の小話)」より。
写真をたくさん追加しています。

私が活動(といってもツイッターに絵をアップするだけだけど)を始めたのは、2011年頃。

病みがちだけど、普通にそのへんにいる高校生でした。

デザインフェスタとかに出展しはじめたのがたぶん2013年。

専門学校に進み、ぼんやりとだけど本格的にイラストレーターとして活動をしたいなと考えていました。

なのでデザフェスに参加してみた。

ありがたいことにファンの子もたくさんついてくれました。

それから1年後。もしかしたら1年に満たないかも。

2014年12月4日~8日の計5日間、ギャラリー代や、グッズ費用など、

計・約10万円という学生にとってはかなりの大金をかけて個展を開きました。

19歳のなんでもない一般人が…。

勇気がいりました。

個展やイベントはいつだってそうです。勇気がいるんです。

でも、自己満足だって割り切れるほうが楽しいこともわかってるので、自己満8割ぐらいです。

当時のことを思い出すと、今とは比べ物にならないくらい体力的に頑張ってるなと感じます…。

準備は全部ほぼ1人と、お友達のお手伝いさん1人でやってました。

10周年記念コラボカフェ&個展「聖地巡礼」は、たくさんのスタッフさんや、店長さん、お手伝いさん2人と、いろんな方に手伝っていただいたので…。

規模は全然違ったけども、小さくともやっぱりほぼ一人で位置から最後までやるって大変です。

当時の個展に遊びに来てくれたほかのイラストレーターさんが「20歳の節目に個展やってるの羨ましい、私もやればよかったなぁ」と言ってて、あ、やっておいてよかったんだ。って思いました。

私にしては珍しいイラストボードに書いた原画も全部売れてくれて、嬉しかった。

絵を売るのは、お金がもらえるから良いんじゃなくて、

自分のイラストを気に入って買ってくれて、お金をいただけるっていう経験が良いんだ。すごく肯定された気分になってしまうんです。そんなことを理解した展示と、原画販売でした。

うまくまとまらないんですが、こんなかんじで。

これからもよろしくおねがいします。

デザインフェスタギャラリーで書いてもらった記事はこちら


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