るる実です。
もとい、ももれです。
会期終了から1ヶ月ほど経ってしまいましたが、
改めて、「桃れんにゃも10周年記念 コラボレーションカフェ&個展 聖地巡礼」にお越しいただきましてありがとうございました。
コラボカフェは無事にご盛況頂き、沢山の方に私の作品を見ていただくことができました。お迎え先も決まって、私より絵を大事にしてくださる方の元へ届けられて嬉しい気持ちでいっぱいです。お部屋に飾ってる原画のお写真も見せていただいたり、ありがとうございます。
今回のお話を和堂さんからいただいたのは、2021年の2月のことでした。
こんなご時世なので、先のことなんか、予想もつかず不安もありましたが、せっかく頂いたお話&活動10周年という節目に(オンラインでもリアルイベントでも)なにかできないか、と考えていましたので、私にとってはとても良いタイミングでお話をいただけたなと思います。
6月中盤頃に開催しましょう、と決まってから少しずつ準備を進めてきました。絵もグッズも。メニューも考えてくださって、私が少しずつ監修して。かわいく仕上げることができました。
準備が進むにつれて、楽しさも、不安もいっぱい感じてきました。
コラボカフェと個展楽しみだな、でも、お客さんくるかな、と。こんなに一生懸命やって、来なかったらさみしいなって思ってたんです。
本当に仕方ないことですが、今回限りは、いつものイベントと違って、知名度とか、わたしの力不足、とか、そんな問題じゃないってわかってたのですが…。いつもですけど、今回ばっかりは、「10周年記念だから、ぜっっっったい来てね!」なんて強いることはできないですから。
コラボカフェ開催2日目の6月20日、延長されていた緊急事態宣言が明けました。
宣言が明けたからって、じゃあ私達の生活は19日と何が変わったの?って状況の中で。いつもどおり、除菌したり、気をつけながら過ごしていました。
開催期間中、嬉しくて、こんな経験あってもいいのかな?ってことが、たくさんありました。
3日間、行われた色紙ドローイングイベントで、ファンの子たちに会う一回一回が、とても濃くて、でも儚くて。学生時代からイベントに何回も来てくれている子も、気がつけば社会人に成長してて。「ももれさんが好きで絵を書きはじめました」「ももれさんのロゴが好きでデザイナーになりたいと思いました」と伝えてくれる子も居て。行動したのはあなたたちだけれども、そのきっかけや、誰かの夢になれたなら、それは私にとって、すごく嬉しいことです。
ご挨拶いただいたり、プレゼントや、可愛いお手紙も頂いてしまって、ありがとうございました。大切に使わせていただきます。
イベントに初めて出た日から今まで、もらったお手紙は、大切に保管してあります。読み返せばいつでも私の心の味方をしてくれます。あなたが私のことを忘れてる時も、私はあなたのことを忘れないです。
開催期間中に、「十分気をつけた上で来る」という選択をしてくださった方、ありがとうございました。
もちろん、これなかった方も、コラボカフェの存在を気にしてくださったり、通販で1つでもグッズを買ってくださったり、ありがとうございました。本当に励みになりました。
この気持ちは、どちらも同じ感謝なのです。
来てくださったファンの方、協力・実行してくださった和堂スタッフさんや、ももれのお手伝いさんチーム、ほんとうにありがとうございました。
私にとっても、あなたにとっても人生一度きり。
いまいちまとまらないんですけど、これで失礼します。
またどこかで会えたならうれしいですね。